2017/04/19

4/29(土)リリノス新橋:野口光さんのダーニングワークショップ















昨年11月にも開催して、大好評をいただいた野口光さんの「ダーニングワークショップ」。

4月29日(土)の「リリノス新橋(詳しくはこちら→」にも
ゲスト講師としてお越しくださる事になりました!


















時間は今のところ1回のみですが
ご要望が多ければ夕方の部を増やしてもいい、、とのこと。
以下を必ずご確認くださいませ。


◆【4月29日(土)】
会場:Basis Point Lab 汐留
東京都港区東新橋1-1-2 アソルティ東新橋ビル 10F

都営大江戸線・汐留駅徒歩2分 JR新橋駅 銀座口より徒歩3分
銀座線・浅草線 新橋駅 2番出口より徒歩2分

時間 
13〜15時 満席となりました
16〜18時 満席となりました

講習費:¥7,000/お一人さま
(ダーニングマシュルーム、補修糸付き)
定員:各回6名様
hikaru noguchiのマッシュルームをお持ちの方は
上記料金からマッシュルーム代金(当店販売価格の税抜4300円を差し引きます

お申込みは明日=4月20日(木)20時より
メールにて承ります。

1.お名前
2.ご参加人数
3.日中ご連絡のつくお電話番号

以上をお書き添えの上、
メールタイトル「ダーニングワークショップにて
info.le.nid(半角アットマーク)gmail.com まで
お送りください。

なお、参加人数が限られておりますので
夕方のお時間でも可能(16〜18時)でもOKという方は
その旨お書き添えください。
ご希望に添えられるかどうかは分かりませんが極力調整致します

ご参加いただく際は
穴の開いた靴下、カットソーなどをお持ちください。
(初めての方は小さめの穴で練習される方が良いかもしれません)

糸切り用のハサミ、縫い針なども
お持ちの方はご持参いただけますと助かります。
その他詳細につきましては
ご参加が決定した方にご連絡させていただきます。

それでは、
お申し込みをお持ちしております!


















・・・・・・・・・・

野口 光

東京生まれ。
1989年武蔵野美術大学、視覚伝達デザイン科卒業後
北ロンドンにあるミドルセクス大学のテキスタイル科に留学する。

卒業制作で作った一連のフェルト化させた編み地を張ったアームチェア、
スツールやクッションが
インテリア紙の”ワールド・オブ・インテリア”のベストワークに選ばれ、

またイギリスを代表する家具デザイナーの
トム・ディクソン(TOM DIXON)氏と共作するなど
ニット地のインテリア小物ブームのさきがけとなる。

1995年に英国工芸協会(CRAFT COUNCIL)の
新人デザイナーをサポートする事業設立助成金受賞者に選ばれ
また登竜門であるチェルシークラフトフェアー にも出展するようになる。

そしてバーニーズN.Yや、TAKASHIMAYA NEW YORKなどに、
オリジナルのニット地を中心とした
インテリア、ファッション小物を制作、 卸しを始める。

1998年よりロンドンファッションウィーク、
2002年よりパリコレクションに参加。
以来ニューヨーク、東京、ロンドンを中心に、
世界10ヶ国、約150店が HIKARU NOGUCHIの商品を扱っている。

保存保存

2017/04/15

旅の思い出(5.ケルン半日観光-ルートヴィヒ美術館)






































ケルンには一泊だけ。

午前中は弟家族と別れて、
ケルン大聖堂のすぐ隣にある、
ルートヴィヒ美術館へ向かいました。

ちょうど大好きなゲルハルト・リヒターの企画展が開催中だったのです。
この後に見に行くケルン大聖堂も含めて
ケルン行きの楽しみの一つでした。

【ルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig)】
ドイツのケルンにある近代美術作品を収集した美術館。
対象はポップアート、抽象絵画、シュルレアリスムに及び、

ヨーロッパで最大級のパブロ・ピカソの収蔵点数を持つ
美術館の一つとしても知られる。
またアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの絵画も多数所持している。
http://www.museum-ludwig.de/en.html


日曜日のお昼前でしたが
各部屋に数人ずつしかいないゆったりした贅沢な時間。
写真も撮り放題です、、

あまりにも膨大で、展示数を舐めてかかっていたため
最後は小走りでした。

リヒターの作品も触れそうな距離でじっくり。
(以下メモ的に写真が続きます)
















































































































































リヒターの展示の壁を隔てた部屋には
現代美術のテーマごとの作品が並んでいました。

マーク・ロスコも独り占め、、幸せ、、



















ピカソのところまで行くと、ほぼ誰もいません




















































あぁ、もうクラクラするほどの物量。








































































弟たちと遅めランチの約束をしているので
一番奥までは辿りつけずに走って引き返しました。

もう一度行けたらいいな。。
ランチの後は、ケルン大聖堂に向かいます。



2017/04/14

旅の思い出(4.ケルンのご飯とお散歩)







































真下まで来るとカメラに入らない!ケルン大聖堂。


夕方からは弟と甥っ子と合流して
早めの晩御飯に向かいました(何せ朝3時起き4時出発)。

やっぱり昔ながらのビアハウスに行きたいよね!と
ベビーカーで爆睡する甥っ子2歳を連れて
人気がありそうなお店に。


鹿のパテ






































出ました。ソーセージとマッシュポテトとザワークラフト。






































隣のテーブルが美味しそうだったのです。超カロリー。
(下に豚のロースが隠れていますよ)
























あれっ、ビールの写真がないですね!
私、ケルンのビールについての前知識が全くなく、、

ドイツといえば大きなビアジョッキ!というイメージだったのですが
ケルンにはケルンでしか飲めない、
「ケルシュ」というビールがあったのです。
 そういえば、オクトーバーフェストでもグラスの形はいろいろでした。。

(写真はサッポロビールさんからお借りしています)













ケルシュは、シュタンゲ(Stange=小枝)と呼ばれる200mlの円柱グラスで
出てくるのですが、
泡が消える前にキュッとすぐに飲めるサイズ感。

わんこ蕎麦のように、グラスからビールが無くなったら
新たなグラスが目の前に置かれるシステムのお店が多いようです。
(私たちはいかにも初めてだったので、聞いてくれました)
そのシステムだったら、ものすごく飲んでしまったかも。。

義妹とたくさんビールを頂いて、
目の覚めた甥っ子は周りのお客さんに甘やかされて、
早々に宿に帰ります。

初めてAibnb(民泊)を利用しましたが、
まぁ。まぁ。でしたね。

次はケルン半日観光です!

2017/04/13

旅の思い出(3.メインイベント=ケルン国際見本市 H+H編 )

























弟一家と朝3時起きでドイツのケルンに向かいます。

弟と甥っ子は現地に着いたら休憩とお散歩(ケルン観光)、
義妹と私はケルンメッセで開催されている
H+H(手芸の国際見本市)に直行です。

義妹はイタリアのピッティ(アパレルの国際展)などで
日本人の英語通訳のバイトをしている、心強すぎる相棒。

さて、
日本で言えば幕張メッセ的な会場に着いて
どんどん見ていきます!

まずはイタリアから来ているmYakブースへ
お店オリジナルのケープカーディガンのサンプルを届けに。

























パオラが早速着てくれて、
ブースで接客しています。嬉しい。

6月にアメリカの展示会にも出展するらしく、
それまで借りてていい?との事だったので預けてきました。


そして、
南アフリカからのcowgirlblues。

























ブリジットにもお店のキットのサンプルを着てもらって、
いろいろこれからの事を話してきました。
楽しい企みもそれぞれに持ち寄って、少しずつでも形にできればいいな。

新しく具体的に話をしてきたのは

Blue Sky Fibresと、、
























Cardiff
























この2社とは新たに仕事を始めることになりそうです。
どちらも素材感がとても良くて
ご紹介できるのが楽しみ。

特にCafdiffのファンシーカシミアは
ものすごく気持ちよい肌触り!夢心地です、、、







































あと、TOFTは本当に可愛かった!
























毛糸だけではなくて、キルトやホビー用の生地、
ソーイング、刺繍にまつわるグッズや機械など
いろいろありましたが、

もう、わわわ、と声が漏れるほどダサいのも溢れていて
(ビミョーな意味での昭和の商店街というか80年代感の手芸、というかなんというか)
義妹と「これは素敵なのを出展したらいいんじゃないかしら!」と
お金のことは横に置いといて、盛り上がりました。。


ケルンメッセから、ケルンの市内までは
ライン川を渡って徒歩で向かいます。


ケルン大聖堂が近づいてきました!
(次回、ドイツのご飯と観光編に続く)






















2017/04/11

旅の思い出(2.フィレンツェの小さな蚤の市編)

























昨日の毛糸屋さん(→の後は
ブラブラと歩いて、テント式の蚤の市(フリーマーケット)に向かいました。

規模はかなり小さいのですが、
楽しいお店もありましたよ〜。

1920年代から90年代までのヴィンテージボタンや
古いリネン類、ブレードなどを扱うお店は
一面のラックがほとんどボタンで、
見応えがありました。

























 店主のマダムに聞けば
そのボタンがいつ頃のものなのか、教えてもらえます。







































いくつか素敵なのを買って、
 「あなたたちのコーヒー代くらいオマケしとくわね♪」と
少しディスカウントしてくれました。

【Mercato Delle Pulci】
Largo Pietro Annigoni, 50122 Firenze

















とにかくいい天気!日差しが初夏でした!









2017/04/10

旅の思い出(1.フィレンツェの手芸店編)


























(連日最高にお天気良かったです!)

3月末から4月8日まで、
フィレンツェ〜ドイツ〜パリと回ってきました。

ドイツのケルンで開催された
手芸の国際見本市(展示会)に、取引のある
cowgirlbluesとmYakが出展するとのことで、

cowgirlbluesのCEO、ブリジットから来ればいいのに、、と言われたのを
良きチャンスだと思って。
弟家族がフィレンツェにいるので甥っ子に会いに行けるし
パリの手芸店も改めて回ってみたい!
そんな旅程で出発です。

今日は滞在したフィレンツェのお話。

弟夫妻に聞いても、手芸店?毛糸屋さん???という感じでしたが
一軒だけ心当たりがあるという場所に連れて行ってもらいましたよ。

【Campolmi Roberto Filati】
Via Folco Portinari, 19r, 50122 Firenze
campolmifilati.it

























お昼食べてから行ったら、
14時からとのことで、開くの待ちました。
そんな人気店なの?という通行人の視線がビリビリ。。

























入ってすぐはセール品のコーナーで、奥はこんな機械が。
間口は狭く見えますが奥に長くL字型になっているので
結構広いです。







































このおじいちゃんがオーナーです。
弟に、私が日本で毛糸を売ってます、と説明してもらうと
なんだかとっても喜んでくれて(物珍しい客だったかも)

ペルーのミッシェルは知っとるか?(もちろん!買い付けしたことあります)
そうか!
この南アフリカのメーカーは知っとるかい?(ムゥ、それは知らない!)

そんな感じでじゃんじゃんカラーカードやらインボイスやら
出して見せてくれます。優しい!

made in フィレンツェ、というか
お店が作らせているというモヘア&メリノの糸を
「旅のかけらプレゼント」として求めました。

























一緒に写真を、というと
力強いハグー。
思ったよりも力強くてあらビックリ!顔の私です。ふふふ。

(地図はクリックで大きくなります)





















サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の裏手側、
割と直ぐ近くです!

【Campolmi Roberto Filati】
Via Folco Portinari, 19r, 50122 Firenze
campolmifilati.it


お昼に食べたパスタも美味しかった、、
4cmくらい幅のある平麺、鴨のラグー。
























次は蚤の市をちらっとご紹介します!